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きものお手入れについて
アンカー 1
大切な着物を、最高の状態にするためのお手入れ。
伝統的な技法と最新のハイテクを用いたメンテナンス。
呉服ひとすじの近江屋だからできる、まごころケア。
丸洗い(詳しくはこちら)
きものをすっきり洗い上げます。
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丸洗いは、もの全体の汚れをすっきりときれいにします。
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箔や刺繍、絞り商品も事前にテストして洗いますので安心です。
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事前に汚れやすい箇所を丁寧にブラッシングケアを行い、蒸留式のドライクリーニングをします。
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その後、真空乾燥をし、臭気抜きをして完成です。
丸洗いで落とせる代表的な汚れ
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衿、袖口の皮脂汚れ
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裾の泥汚れ付いたばかりの油性の汚れ
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全体のうす汚れ
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軽度のカビ
丸洗いで落ちるものは、付いたばかりのうす汚れや、油性の汚れです。残った汚れは別に修正が必要となります。油性の汚れ付着時や、シーズンの終わり、またしばらく着ない場合におすすめです。

染み抜き(詳しくはこちら)
丸洗いなどで落とせない部分的な汚れに
しみや汚れといってもトラブルの原因は様々です。症状にあわせた専門的な手法で修正を行います。
きものの状態を見て、着物に負担をかけない加工を施します。
こんな時には、こんな修正を。
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食事の時にシミをつけてしまった・・・染み抜き
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古いきものの金彩がはがれた・・・箔直し
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直射日光で色が褪せた・・・ヤケ直し
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帯を締める胴回りや膝の辺りのスレ・・・スレ直し
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湿気を帯びたままタンス保管でカビが発生・・カビ落とし
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紋の色が薄れたときは・・・紋直し
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刺繍がほつれたとき・・・刺繍直し
